皆さんこんにちは。
韓国の女性レッスンプロのエイミープロによる体に負担が少なくかつ効率的なスイング作りのための動画レッスンの解説です。
3 姉妹の末っ子。幼い頃からスポーツ万能でさまざまなスポーツを体験しながら成長。アウトドア好きでスーパーアクティブ。6 才でゴルフに出遭う。ジュニア時代からプロになるまで世界中の競技を転戦し、2004 年にプロ転向。その後、長引く足の故障によりティーチングの道へ進むことを決意。レッスンでは自らの故障経験をもとにジュニアからシニアまで体に負荷の少ない効率的なスイング作りのレッスンが受けられると好評。今では韓国ゴルフ界のスター的存在に。近年ユーチューブによるレッスンを開始。
今回のレッスンは、
「パワーセットアップ」のレッスンです。
エイミープロと一緒に怪我を予防し安定してボールを飛ばすスイング作りにチャレンジしてみましょう。
無理なく効果的にボールに力を伝えるためには適切なアドレスが大切だとエイミープロは言います。
思ったよりも飛距離が出なかったりミスショットが出やすいプレーヤーは、
"ボールに対して近すぎる"
アドレスを取ってしまっている傾向があるようです。
ボールと体が近すぎると腕が適切に動くための"スペース"が少なくなってしまい体と腕を適切に動かせなくなってしまうそうです。
ボールに近すぎて背骨が曲がった間違ったアドレス
また、状態が起きやすく猫背になりやすくこの状態でスイングを続けると腰を痛める原因になってしまうそうです。
加えてかかとに体重が掛かりやすくなってしまうためバックスイングで後ろにバランスを崩してしまいます。
かかとに体重が乗っていると後ろにバランスを崩した状態
正しくは、母指球に体重を乗せて重心を低くした状態でしっかりと打ち込む必要があります。
母指球に体重がのった状態
重心を下げて打ち込むスイング
反対にボールから遠すぎるアドレスもバランスを失い良くありません。
ボールから離れすぎてバランスを失ったスイング
パワーセットアップのコツは、
"母指球に体重を乗せる"
"頭が時計の 1 時くらいを指すように前傾する"
"両足の母指球、両膝、腰の 5 点に適度なプレッシャーを感じる"
"手元はわずかに前に出す"
です。
ただし背の高さやクラブの長さによって若干変わってきます。
鏡などを利用してエイミープロと同じポスチャーがとれているか確認してみましょう。
クラブなしでバランスのとれたアドレス
最後にたくさんのアマチュアゴルファーが侵しやすいミスは、
"×スタンスから先に決めてしまう"
ことだそうです。
多くのプロは、
"グリップ → ヘッドをボールに合わせる → 最後にスタンスの調整"
の順番でアドレスを決めているそうです。
早速真似してみましょう !
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